装いにみるスタイルとおもてなし
2020年5月28日
2020年5月28日
今日のテーマは
『装い』
装いとは…
身なりや外観を整えること
美しく飾ること
また
準備すること、したく、用意
とあります。
私が考える
『装い』は
決して独りよがりではいけません。
今日お会いする相手
場所
目的を考えてこそ
『装い』か完成するのだと思っています。
そして
装いを語る上で
強く心に残っている事があります。
それはまさに
現在
印象や『表情美』を語る
原点になっていると感じています。
私の母は
服飾の専門学校
文化服装学院を卒業しています。
卒業後は
地元に戻り
百貨店の洋裁部に配属され
仕事をしていました。
そして
結婚後も
丁寧な仕事ぶりを評価され
オーダーで
婦人物のワンピース、スーツなどを
作っていたのですが
幼いころの記憶として
母の側で
洋裁のまねごとをしていたことを
思い出します。
足踏みミシンの音は
今でも
鮮明に
耳に焼き付いているほどです(笑)
そんな時に
母が
いつも広げていた
ファッション誌がありました。
私は
そのファッション誌を
みるのが大好きで…
女の人は
着る洋服で
こんなに表情が違うものなのだとか
「この服好きだなぁ…」
「この服の似合う大人になりたい」
その本の中に
色んな感情を見つけては
ファッションの世界に
憧れを抱いたものでした。
そのファッション誌とは…
当時
ファッション誌の草分けと言われた
『装苑』
文化出版局が
発行する
ハイファッション、モード系の
女性誌。
創刊80年以上になる
歴史あるファッション誌ですので
ご存知の方も多いでしょう。
blogを書きながら
とても
懐かしく思い
数十年ぶりに
母に尋ねてみることに。。。
すると
やはり
志を深めたものは
大切に
しまってあるものなのですね。
こんなに
キレイな状態で
保管してありました。
中を開くと…
まさに
そこには
当時
心惹かれた
大人の『表情美』があったのです。
※私にとっての
「表情美」の定義
見せる(外見)
魅せる(内面)
調和と品格
本の中にみる
デザイン、スタイリング、色使い
バランス、表情、雰囲気
特に
デザインの中にある
襟の空き具合
胸元のリボン使い
ウエスト部分のベルト
ボタンの位置などなど…
今でも
魅力を感じるものばかりであることに
時はずいぶんと
流れてはいるのですが…
装いにみるスタイル
もてなしの心得は
受け継がれているのだと
感じみる事ができ
清々しい気持ちになりました。
『装い』
自分自身に
心地よさを感じ
同じ時間を共有するお相手を
重んじる
調和とスタイルがあり
知恵という
エッセンスを加えれば
しなやかな
『装い』は
好印象として記憶されるでしょう。
プライベートな場面
ビジネスな場面では
当然
装いは変わります。
例えば
経営者の方でしたら
会社の顔として
もっとも相応しい
装いが必要になります。
士業の方は
どうでしょう?
やはり
『信頼』は大きな
ポイントになりますね。
あなたの
今日の装いは
何を伝えていますか?
『装い』は
大切な
メッセージを発信していることを
忘れないようにいたしましょう。
服をまとうように
良い思考も
纏っていきませんか。
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