『たてば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』
2020年5月4日
2020年5月4日
5月5日
子供の日!
毎年この時期になると…
さわやかな風をいっぱいに受けて
あちらこちらで鯉のぼりがみられるのですが…
おこもり時間の今年は…
その風景もおあずけとなってしまいました。
心許ない日々ではありますが、
未来を担う子供たちの
健やかな成長を願い過ごしたいと思います。
さて、
『1秒でまとう表情美』
本日は、
『姿勢』について触れていきます。
あなたは自分の『印象管理』できていますか?
ファッションやメイクなど、
その人の外見の印象と内面とは
分けて考えがちですが…
実は深〜くつながっていると思っています。
内面のいちばん外側が
外見なのですから…
何から始めて良いかわからない人は、
『姿勢』を正すことから始めるといいでしょう。
つい気が緩んでしまうと、背中を丸めがちに。
猫背は見た目年齢マイナス15歳とも言われています。
鏡の前で美しい立ち姿を練習してみましょう。
まずはゆっくり深呼吸。
背伸びをして、身体をほぐします。
次に、かかとをつけて
脚をこぶし1つ分くらい開けて立ちます。
背筋を伸ばして、
お尻をキュッとしめて目線は少し高めに…
あやつり人形のように
頭のてっぺんを糸で
引っ張られているようなイメージで立ちます。
いかがですか?
姿勢を正すだけで気分も良くなってきませんか?
気分が乗らない、元気が出ない
そんな時こと、まずは姿勢を正してみましょう。
そうすると、気分は後からついてくるものです。
また、
姿勢や歩き方を見直すだけで、
『丁寧なくらし』
『センスのよさ』
をも連想させることにつながるでしょう。
また、
お顔に現れる
年齢的な悩みは否めないのですが…
特に
『輪郭のゆるみ』は
『姿勢』が大きく関わっていると言われています。
顔に限らず
体のたるみは筋肉がゆるんでいることを意味します。
足の指、きちんと使えてますか?
つま先重心にすることで、
姿勢の改善はもちろん、リフトアップにもつながりますよ。
嬉しい効果は
こんなところにも…
背筋を伸ばして
『姿勢』を意識するだけで
脳内で分泌されるホルモンがが変化。
『自己肯定感』を育んでいくことになるそうです。
『姿勢』を意識する。
大切なことです。
こんなことわざがあります。
『たてば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』
女性の美しさを花に例えてのことわざですが…
開花の時期を見ると
5月は牡丹(座る)
6月は芍薬(立つ)
7月は百合(歩く)
まさに、
これからの季節の花ばかり…
少しだけ心寄せてみてはいかがでしょうか。
花言葉もさまざまですが…
「エレガント」
「優雅な」
yle=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>「華のある」
「清楚な」
「美々しい」
「艶やかな」
「浮きたつような」
「均整のとれた」
「優美な」
「凛とした」
頭の中にどんな言葉をイメージしますか?
イメージする自分になるためには
地道な努力は必要です。
『努力が苦手なんです』
そう言われる人もいますよね。
そんな時は、ぜひやってみてください。
それは、
自分自身に
『ごほうび』を感じさせること。
新しい自分に近づいていると認識させること。
具体的には
『見える化』が一番良いです。
私は、
ノートに『書きとめる』を実践しています。
なんでもいいんです。
その日、良かったこと。
心が喜んだこと。
自身の変化などなど…
繰り返しになりますが…
『ごほうび』を感じさせるには
自身を振り返り、
成長を見える化することに限ります。
写真に残すも良いですね。
『美しい姿(姿勢)は、美しい顔に勝り、美しい行いは、美しい姿(姿勢)に勝る』
ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉より
次回
『1秒でまとう表情美』
立ち居振る舞い・所作
行いについて…
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